環境構築でよく分からなくて挫折した・・・みたいな経験ありませんか?
「環境変数って何!?」
「ネットで調べた画面と全然同じ画面が出てこない・・・」
などなど特に初めてプログラムを触ろうって方が環境構築で躓く確率は体感90%くらいあります。
せっかくプログラミングを勉強しようと思ったのに環境構築で躓くのは個人的にもったいないと思うので今回はそんな人を生み出さないために記事を書いてきました。
この記事ではこれからJavaを学び始める方向けに爆速でめちゃくちゃ簡単に環境構築を終わらす方法を解説していきます。
Javaの開発には何が必要なのか?
Javaの開発に必要なものは2つです。
- JDK
- テキストエディタ
一旦これらを解説します。
JDK
JDKはJava Development Kitの略でJavaでプログラミングをするために必要な開発キットです。
Javaを実行するための環境だったり、JavaをPCが理解できるようなコードに変換するツールだったりが入っています。
Javaを開発するには最低限必要なものと覚えておいてください。
テキストエディタ
PCに最初から入っているもので言うとメモ帳なんかがそれにあたります。
メモ帳でもJavaの開発はできてしまうのですがプログラミングするには少々機能が貧弱なので使う人はいないけどね。
私はサクラエディタなんかを使って開発していた時期があります。
他にはプログラミングするために作られたエディタでVisual Studio CodeやEclipseなんかがあったりします。
ぶっちゃけこれらを準備するのは手間
PCにあまり詳しくない初学者がいきなりこんなものを用意しろといわれたらハードルが高いしPCの設定を変にいじって壊してしまってもめんどくさい。
特にJDKはインストールして終わりってわけではなくそのあとPCの設定(普段絶対に触らないようなところ)をいじったりしなきゃなのでちょっぴり難しい。
おまけにWindowsさんはしょっちゅうアップデートで設定項目の場所を変えるから調べた通りにできることなんて稀で環境構築だけで1日潰れてしまうなんてこともザラにあります・・・
Pleiades All in Oneがあれば一瞬で構築できる
上にいろいろ書きましたが、ぶっちゃけこの「Pleiades All in One」ってやつをインストールしちゃえばJavaの開発環境は一発で整います。
インストールしちゃえばすぐにプログラミングが始められるので初学者にも優しい。
環境構築で疲れ果ててモチベーションが無くなるということもないのでかなりお勧め。
Pleiades All in Oneとは?
Pleiades All in One(プレアデス オールインワン)は、Javaの統合開発環境(IDE)の一つです。
Pleiades All in Oneは、Eclipse IDEをベースにしたカスタマイズされたバージョンで、Java開発者向けのツールやプラグインが事前に組み込まれています。
簡単に言うとこれさえあればJavaの開発が快適にできます。
Windows、Mac両方対応しているのも嬉しいポイントですね。
Pleiades All in Oneで環境構築をしてみよう
ここからは実際にプレアデスを手元のPCにインストールしてみます。
まずは公式サイトにアクセスします。
開いたら最新版をクリックしましょう。
いろいろありますが今回は全部入ってるUltimateを選択しておきましょう。
自分のPCのOS(WindowsかMacか)に合わせてダウンロードします。
ちなみに他言語が必要なければJavaのものをDownloadすればOKです。
ダウンロードが終わったらダウンロードしたファイルをダブルクリックします。
Windowsだったらだいたいダウンロードってところにあると思います。
こいつをダブルクリックしましょう。
するとこんな画面になります。作成先フォルダを好きなところに変更し、解凍をクリック。
クリックしたら解凍が始まるのでしばらく待ちましょう。
解凍が終わったら先ほど指定した作成先フォルダを見に行きましょう。
eclipseのフォルダを開くとeclipse.exeってファイルがあるのでそれをダブルクリックしましょう。
これが表示されたら起動でOKです。
この画面が表示されていれば成功です。
Javaの開発環境構築終わり!お疲れ様でした!
まとめ
今回はJavaの開発環境の構築方法を紹介しました。
Javaを開発するにはJDKとテキストエディタが必要ですが、Pleiades All in Oneがあれば両方揃います。
プログラミングの環境構築はJavaに限らず躓きやすいのでソフトをインストールしてすぐに開発に入れるのはありがたいですね。
どんどん開発してプログラミングを楽しみましょう!
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