エンジニアはまず実績を作れって話

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キャリア

あなたには何か人に語れるような実績はあるだろうか?

どんな業界でもいい条件で働くのなら実績は必要だけどエンジニアは特にそれが顕著ってお話です。

エンジニアは実績と経験年数が全て

タイトルにある通りエンジニアは実績と経験年数が全てです。

私はIT業界で数年前から働いていて1度転職をし独立、現在はフリーランスとして仕事をしています。

今までの経験上、転職時の面接、現場に入るための面談、どちらも経験年数を重視されました。

どんなプロジェクトで働いていたのか、その時の経験、年数を気にされます。

技術にはある程度自信があったけど前職での経験がJavaの講師、マイナーなローコード開発ツール、経験年数が浅いなどが原因で1度目の転職時は年収は上がったもののそこまで満足いくものではありませんでした。

技術はあるのに1社目で入ったSES特有の案件ガチャが外れたおかげで市場価値が上がらずとても悔しかったのを覚えています。

入社したらPMに抜擢されたりもしたので入社後すぐに実力を認めてもらえはしましたがやっぱ悲しかったですね。

ただ、これ後々いろんな人の話聞いてたら仕方ないなって納得しちゃいました。

エンジニアのレベル働かせないと分からない問題

私はTwitterエンジニアブーム最盛期にプログラミングの勉強をして転職した勢です。

当時のTwitterでは「#駆け出しエンジニアと繋がりたい」みたいなハッシュタグをつけて勉強した内容を呟いているエンジニアがたくさんいました。

みんなやる気に溢れていてエンジニアになる人はみんな勉強熱心で向上心がある方が多いんだなって思ってました。

ところが実際に転職をしてチームとして開発をしているとそんな幻想が打ち砕かれていくのでした・・・

仕事以外で全く勉強をしない新人、MVCモデルを理解していない2年目、HTMLでid属性を重複させてはいけないと知らないエンジニアなどなど・・・

そんなのザラでした。(まぁレベルの低い会社で働いていたって言ったらそれまでなんですけどね・・・)

こういうのを見てエンジニアは実際に働かせてみないと分からないなぁってのを実感しました。

雇う側からの視点

雇う側はエンジニアを経験年数や実績で判断するしかありません。

スキルシートを見ながら15分程度の面談をしただけではどのくらい仕事ができるのかなんてわかるはずないから当然っちゃ当然です。

だから一番わかりやすい経験年数を見られてしまうのです。

やる気があって経験年数は少ないけど技術はあるぜっていう転職組は不利になってしまうのが普通ですよね。

ないなら実績を作ればいい

ここからが本題。

経験年数があまりないのならそれをカバーするだけの実績を作りましょう!

実績も経験年数も浅いのにいい条件で雇ってくれというのが無理な話です。

いい条件で働きたいのならまずはそれを証明しよう。

①ポートフォリオを作って面談に挑む

②資格を取得する

③修業期間だと思い条件気にせずとりあえず開発させてくれそうな会社に入って2年後くらいに転職する

みたいな感じです。

①はしょぼいポートフォリオ作ったら逆効果、③はまぁ時間がかかってしまうのでおすすめは②の資格ですかね。

実際、経験年数浅いのにそこそこの資格もってたら仕事できるオーラがすごくするじゃないですか。

それが難しい資格なら猶更。

客観的に実力を判断するのにとてもいいアピールになります。

まとめ

エンジニアは想像以上に経験年数を重視されます。

経験年数だけを見られて転職で安く買いたたかれたり、独立後安い単価しかつけてもらえなかったりしないようにしっかり実績を意識してキャリアを形成していきましょう。

微妙な経験しか積ませてくれないような会社は時間の無駄なのでとっとと転職して次の会社で経験積むのが吉です。

微妙な経験しかなかったとしても未経験よりは転職しやすいです。

そこである程度頑張って実績残せばやっといい条件で働ける土台に立てるって感じです。

人生短いので後悔の無いようにいきましょう。

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