Javaの将来性について2024年に考える

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Java

Javaエンジニアを目指している方によく聞く声で

「Javaが将来的に安定して需要があるのか不安」

「ITは進歩が早いからJavaを勉強してもすぐに使えなくなりそう」

というのがあります。

実際、ITは進歩が早いので次々とプログラミング言語が生まれてきます。

最近はAIに人気があるためPythonなどの言語を学んでいる人も多いです。

そこで、この記事では「Javaの将来性は2024年でもあるのか」「初めて学ぶ言語にJavaを選択しても問題ないのか」について掘り下げていこうと思います。

Javaにはまだまだ需要があり将来性もある

結論からいうとJavaの需要は2024年現在でも十分あり、将来性も高いといえます。

その理由は以下です。

  • 2024年現在でも案件数はとても多く需要がある
  • 大規模開発に向いている
  • 既にJavaで組まれたシステムの保守案件が大量にある

順に解説していきます。

2024年現在でも案件数はとても多く需要がある

2024年1月14日現在、ITフリーランス向けの案件検索サイトのエンジニアスタイルさんで実際に実際にJavaの案件数を検索してみました。結果が以下です。

引用:https://engineer-style.jp/

他言語と比べても約68000件と案件数が多く、Javaにはとても需要があることがわかると思います。

鈴木の肌感としてもJavaで新しく参画する案件を探す時困ったことはないですね。

Javaの歴史は長いので開発者も多く、現在でも新規開発にJavaを採用するケースは多くあります。

鈴木が去年参画した案件もJavaの新規開発でした。

周りでもJavaの新規開発はまだまだ聞くので将来性も期待できます。

大規模開発に向いている

Javaはオブジェクト指向のプログラミング言語です。

ちょっぴり難しい話をするとデータやそれに対する操作をカプセル化し、再利用可能なコンポーネント(クラスやオブジェクト)を作成することができます。

これにより大規模なプロジェクトでもコードの管理が楽になり、大規模な開発でも効率よく進めることができます。

簡単に言うと部品ごとに設計や作成ができるため部品を組み立てるようなイメージでシステムを開発することができて作業を分担しやすいんですよね。

さらにJavaは堅牢性が高い言語としても知られています。大規模なシステムだとセキュリティはとても重要な要素なのでこれは大きなメリットです。

以上の理由から、Java以上に大規模開発に適した言語が新たに登場しない限りは引き続き大規模なシステムはJavaで開発されていくと思います。

既にJavaで組まれたシステムの保守案件が大量にある

Javaは長い歴史をもつ。

ということは今までにJavaで開発されたシステムが多く存在するということでもあります。

現在でも多くの案件数があるJavaは新規開発だけでなく、システムの保守・運用での需要も高くなることが予想されます。

今でも新規開発がされているほどなのでまだまだ保守・運用で長く使われていくでしょう。

まとめ

Javaは2024年以降でも需要が大きく、将来性も期待できる言語でした。

これから学び始める人も安心してJavaを選んでもらって大丈夫でしょう。

鈴木もメインで使っている言語がJavaなのでちょっと安心しました・・・

とはいえ、IT業界は新しい技術が頻繁に出てくるので謙虚に技術を学び続ける姿勢は必要そうですね。

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